・執筆日時: 2022年12月5日(月) ・投稿者: David
12月第一週の日曜、9月から予定していた富士五湖周辺スポットと御殿場巡りのツアーに行ってきました!
新越谷駅西口から、かもめバスに乗って出発!
数日前の天気予報では曇り時々雨でしたが、快晴に恵まれました!晴れる屋(はれるや)は誰だ!?
まずは富士山を正面に眺望する、河口浅間神社へ!
11時オープン少し前に、ほうとう不動北本店へ。開店前なのに、すでに半分以上の席が埋まっていました!
お座敷席へ通されます。
みんなお腹ペコペコ!
ほどなくして、ほうとう鍋がやってきた!
熱々の鉄鍋で煮込まれたほうとう鍋には、太くてもっちりしたうどん、きのこや山菜、かぼちゃやゴボウなどの根菜等がたっぷり!
いただきます!
食事が来る前とは打って変わって、無言で食べてます!というか、熱くてしゃべれない(笑)
食後、併設の土産物店と、カフェに顔を出してみました!
食後の腹ごなしに、富士吉田にある北口本宮浅間神社へ!
ここの参道には二股の巨木がたくさんあったので、股の部分を通り超えると幸せになれる、という不思議なチャレンジをして遊びました(笑)
中にはけっこうハードルの高いW股も…!
長い参道を抜けて…
お参ります!
お次は、世界遺産にも登録されている忍野八海へ!
こちらからは、富士山の東側の顔がよく見えます!
ノリは、同じクラスのメンバー達といく、中高時代の修学旅行!大人になるとなかなか持てない、大事なつながり、貴重な機会ですよね♪
みとれ富士♪日本人の心の原風景には、なぜだかいつも富士山がありますよね!この先進的な文明社会においても、富士山を見つめるときに感じる神聖さのような感覚だけは変わらないのが不思議!
千年以上前の古代にタイムスリップしたとしても、変わらず並べられているのではないかと思うほど、原始的な食欲に刺激してくる漬物、団子、とうもろこし!
霊峰富士の霊気と、摩訶不思議な池の水のパワーを浴び続けています!
池に落ちたら、向こう側には別の世界が待っているのではないか、と勘繰ってしまうほどの水の神秘性!
そこから、山中湖の西岸を走り抜け、御殿場方面へと山を越えます。
そして、東口本宮富士浅間神社へ!
北東から、西南へ。富士山をケーキとしたら、4カットした1ピースの外周をぐるりと回った形だ。残りの3/4は、またの機会に!?
そこから、伊奈神社へ!ここは、埼玉県とのつながりが感じられる場所なのだ。
建築や灌漑の専門家であった伊奈氏。宝永の大噴火の際、幕府に派遣されてこの地の復興に尽力。飢餓に苦しむ人々を見て、幕府の許可を得ることなく、小田原の食糧庫を開けて食糧を人々に与えた結果、解任され、切腹させられました。彼の恩は地元の人々によって語り継がれ、世代を超えて受け継がれた強い想いによって、神社が建立されることとなったそうです。赤茶けた彼の体は、まるで大噴火から生還したかのような雄姿です!
富士山の霊気と英気に満たされた一日のクライマックスは、時の栖のイルミネーションへ!
そして、富士山麓の水で作った、美味しい御殿場高原ビールで乾杯!
ほろ酔いとともに夜に浮かび上がる光の饗宴にうっとり…♥
なんだか夢のように幸せな一日になりました…♪