スキー スノボー 猪苗代スキー場 会津若松 喜多方 竹の娘 馬刺し 喜多方ラーメン 鶴ヶ城 お秀茶屋 近藤勇の墓 白虎隊 飯盛山 あわ饅頭 さが餅屋
今シーズンからスタートしたスキー&スノボーツアーのクライマックスとなる一泊二日の旅!だけど、ただ体育会系に騒いで終わる旅ではなく、歴史と情緒にふれる濃厚な文化観光ツアーでもあるのです。
今回は、いつものハンタマよりも45分ほど北上し、福島県の猪苗代スキー場を目指します。スキー&スノボーをやる人たちは半日たっぷり雪上スポーツを楽しんで、ゆったり待機組はロッジでまったり東北の雪景色と冬旅気分を堪能…♪
晴れた日には、眼下に猪苗代湖を眺望する絶景が拝めます!写真は、フォトスポット「幸せの鐘」。
最高のロケーションにあって、広々としたゲレンデは、今シーズンのスキー&スノボーを〆るに相応しい!!!ファンクラブ会員になると、リフト代が半額の2,800円になるというのもスゴくない?!
吹雪けば樹氷が見られ、雪質は極上のパウダースノーに!!
雪山で存分に遊んだあとは、温泉でほっとリフレッシュ!日帰り温泉 富士の湯へ。
温泉前後、スキを見て、ホテルにも素泊まりチェックイン!
お風呂でさっぱりしたら、一昨年巡り合った素晴らしい会津のローカル酒場、「竹の娘」へ。
母と娘で切り盛りする竹の娘。ローカルなファミリーやカップルなどが集まり、客層も良いお店だ。
雰囲気、味わい、サービス、コスパ。どれをとっても、2021年に出会った私的年間ベスト3酒場の一つです!!!
会津の馬刺しは、気前よし!!!
翌朝、チェックアウト後は、下記二案から選びます。
1.喜多方ラーメンを食べに喜多方へ。候補店は、定番の喜多方ラーメン坂内か、新進気鋭の喜一。
※喜多方へ行く場合、午前中は移動と待ち、飲食に取られ、運転手の負担も増えるため、この後の会津市内の歴史観光は削減。
2.朝食をホテル、または会津市内で済ませ、じっくり会津観光を楽しむ。
会津藩の本拠地、鶴ヶ城(旧若松城)!現在、天守閣はリニューアルのため入れませんが、このあとの歴史をより身近に感じるため、ささっと観光します。
その後、新撰組、近藤勇の墓へ。
明治維新よりも古い350年前(江戸時代前期!)から同じ伝統食の味わいを代々受け継ぐ名店、お秀茶屋。土方歳三、手塚治虫、山下清にも愛された名物田楽が食べられます。会津に来たら、ここは必訪でしょう!
食後、明治維新における会津と白虎隊の歴史的背景を事前に仕入れるため、白虎隊伝承史学館、白虎隊記念館にてちょっぴり歴史のお勉強アワー!
歴史的な背景情報を仕入れたら、いざ、悲しき歴史の舞台、白虎隊自刃の地へ。
白虎隊十九士の墓を訪ねて表敬。
悲劇の地に佇むのは、世界的にも珍しい二重螺旋の迷宮、会津さざえ堂へ。
約220年前に建造された会津さざえ堂は、さざえのようにらせん状で、上りと下りが別ルートで交わることなく一方通行となっている奇天烈な構造。国指定重要文化財。
戸ノ口堰洞穴へ。こちらは猪苗代湖北西岸の戸ノ口から会津盆地へと水を引くために掘られた31㎞にも及ぶ用水堰で、戸ノ口原で敗れた白虎隊二十士が潜った洞穴なのだ。
小腹が空いていたら、ぜひ立ち寄りたいのがさが餅屋。つき立てのお餅がいただける地元で愛されるお店!
最後は、戊辰戦争の際に会津藩の本陣として使われた古民家、旧滝沢本陣へ。戊辰戦争の爪痕が残されており、歴史を身近に感じることができる。
帰りには、名物あわ饅頭で有名な小池菓子舗にも立ち寄ってみたい。
スキー&スノボーの体育会系な一日目から、打って変わって二日目は、歴史と情緒にふれる文化的な風合い。教科書や本の中だけではなく、ことが起きた現場に行くからこそ、感じること、考えることというものこそが、旅の財産になる。
・開催日:スケジュールを参照
・備考:スニーカーなど、歩きやすい靴でご参加下さい。
※シーズン、参加メンバーの顔触れや希望などにより、訪問場所や食事含め、スケジュールの内容などは柔軟に変更することがあります。
こちらのイベントへの参加予約は、部員メンバー向けのLINEグループ内で受け付けています。LINEをお使いでない方は、お手数ですがスタッフの携帯(070-5555-5297)までご連絡下さい。